最新の中国金貨情報まとめ
中国金貨の買取をお願いする際に身分証明書は必要書類となります。
これは古物営業法第１５条第１項第１号で定められており、買取する業者は相手の本人確認が義務付けられているからです。
中国金貨以外でも同様です。
身分証明書とは本人確認書類のことで、主に運転免許証、保険証、各種年金手帳、写真つきの住民基本台帳、日本国パスポートで、外国人の場合には在留カードが必要となります。
身分証明にならないといけないので、住所や名前の変更がある場合には、変更してあるものでなければなりません。
変更は、警察署や各市区町村の住民課窓口で行いましょう。
また、宅配を利用する場合にも必要となるので、コピーを同封しましょう。
コピーする際の注意点は、全てが載っていて確認出来ることです。
また、住所など変更して裏面に記載されている場合には、裏面もコピーをとる必要があります。
裏面に記載がある場合、片面では本人書類と認められず、書類の不備となるので注意が必要です。
中国金貨とはいってもいろいろと種類がありますが、特にパンダコインなどは有名なもののひとつです。
地金そのものが良質という特徴がありますので、貴金属の一種として一般的な古物商の店頭でも普通に取引ができますし、それ以外にも古銭マニアなどコレクター趣味の一環として取引されることもあります。
後者の場合には、特に1980年代から90年代初頭にかけては各年次とも発行枚数が少なく、大きなプレミアが付いていることも珍しくはありません。
発行年はコインそのものに刻印されていますので、確かめること自体は容易です。
ただしこれらのコインにはレプリカの偽物も多いのは悩みどころといえます。
簡単な見分け方ですが、オリジナルの中国金貨は純度が高く重さがあるのに対して、レプリカにはそれがなく薄いつくりになっていることがまず挙げられます。
表面の彫刻も粗雑で細かい部分が省略されていたり、額面や発行年のフォントも見比べてみると違いが大きいことがあります。
